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Microsoftが折り畳み可能なデュアルディスプレイの特許を出願、新型Surfaceデバイスに搭載か


Microsoftが開発するSurfaceシリーズは、Microsoftをアメリカトップ5のPCメーカーに押し上げる立役者になったともいわれており、大きな成功を収めています。そんなSurfaceシリーズに、「折り畳み可能なデュアルディスプレイ」が搭載される可能性が、特許出願の記録から高まったと報じられています。

Patent Images
(PDFファイル)http://pdfaiw.uspto.gov/.aiw?PageNum=0&docid=20180292860

Patent filings reveal new details about Microsoft’s vision for a foldable, dual-screen Surface device – GeekWire
https://www.geekwire.com/2018/patent-filings-reveal-new-details-microsofts-vision-foldable-dual-screen-surface-device/

Microsoft Technology Licensingが出願した特許は、「2枚のフレキシブルディスプレイを備えたヒンジ式デバイス」というもので、2枚のディスプレイの中央をヒンジで接続したもの。外観はMicrosoft初のノートPCであるSurface Bookに類似しており、ベゼルやカメラはスマートフォンのようになっています。


文書に記載された発明者のKabir Siddiqui氏は、以前からSurface関連の特許出願文書に登場する人物です。今回の折り畳みデバイスの他にも、鈍角に開いたSurfaceを立てるためのキックスタンドやカメラの開発に携わっていたとのこと。

今回出願された特許は、Microsoftがスマートフォンやタブレット、ノートPCといった多くの要素を一つにまとめたSurfaceデバイスの構築に、Microsoftが大きな関心を示している兆候といえます。「Andromeda(アンドロメダ)」というコードネームで呼ばれる新たなSurfaceデバイスは、折り畳みができるほかにもペン型の入力デバイスが用いられるといったことがささやかれており、好調なSurfaceシリーズの新型デバイスに多くの注目が集まっている状況です。


MicrosoftはWindows Phoneの失敗によりスマートフォン市場から大きく後退しましたが、ここ2、3年の間にPCやスマートフォン間の壁を壊すような大胆なデバイスを生み出すという戦略に転換しています。今回明らかになった折り畳み式のデュアルディスプレイデバイスも、Microsoftの新たな攻勢の一つであると推測されてます。

なお、Microsoftは今回の特許出願についてコメントを出していません。

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in ハードウェア, Posted by log1h_ik