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テスラは大気汚染基準違反により8100万円超の罰金を支払う


電気自動車メーカーのテスラがカリフォルニア州フリーモントに所有する自動車工場のテスラファクトリーは、2015年から33件もの大気汚染基準違反を犯しており、これにより75万ドル(約8100万円)の罰金の支払いおよび大規模なソーラーパネルの設置を命じられることとなっています。

Air District settles air quality violations with Tesla, Inc.
(PDF)https://cdn.vox-cdn.com/uploads/chorus_asset/file/22500632/settle_tesla_210507_2021_007_pdf.pdf

Tesla to pay $750k fine and build solar microgrid system to settle California air quality violations - The Verge
https://www.theverge.com/2021/5/8/22426190/tesla-fine-build-microgrid-system-settle-california-air-quality-violations

カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアの大気汚染に関する規制機関であるBay Area Air Quality Management District(BAAQMD)が、テスラがテスラファクトリーが引き起こす大気汚染基準違反を解決するために、75万ドルの罰金を支払い、大規模なソーラーパネルプロジェクトを推進することに合意したと発表しました。


BAAQMDはテスラが2015年から犯してきた33件の大気汚染基準違反について、「適切な許可なしに機器を設置または改造し、必要な排気試験を行っていなかった」と指摘しています。なお、記事作成時点ではテスラは33件の違反を正しているとのこと。

テスラが課された罰金は100万ドル(約1億1000万円)ですが、そのうち75万ドルをBAAQMDに直接支払い、残り25万ドル分のソーラーパネルをサンフランシスコ・ベイエリアのコミュニティ健康保護プログラムに寄付する形となる模様。

ソーラーパネルの設置場所はまだ決まっていませんが、BAAQMDは「テスラが包括的な環境管理システムを実現することを約束してくれた」と声明を出しており、テスラが今後も大気汚染に関する基準を遵守し続けてくれると述べています。なお、テスラがソーラーパネルをいつまでに設置しなければいけないかなどの詳細については、記事作成時点では明らかにされていません。

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in 乗り物, Posted by logu_ii

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